分子高次系機能解明のための分子科学-先端計測法の開拓による素過程的理解に関する研究

第4回 ミニ公開シンポジウム 「プロトンポンプを考える」


多数の御参加ありがとうございました。
詳細はニュースレター(No.11: 2008年8月号)をご覧下さい。
 
【 日時 】 2008年8月6日(水) 13:30〜
【 会場 】 大阪大学 豊中キャンパス 待兼山会館 会議室
アクセスマップ
【 参加費 】 無料
【 参加申込 】 参加者のお名前、ご所属を7月31日(木)までに
高次系分子科学事務局 koujikei@csd.res.titech.ac.jp
へご連絡ください。
【 お問い合わせ 】 水谷泰久(A03班班長) 電話06-6850-5776
2008年8月6日 13:30〜
13:00-13:10 趣旨説明 水谷泰久(大阪大学)

13:10-13:50 「ウシ心筋チトクロムc酸化酵素のプロトンポンプ反応」
小倉尚志(兵庫県立大学)

13:50-14:30 「光駆動プロトンポンプにおいてわかったこととわかっていないこと」
神取秀樹(名古屋工業大学)

14:30-14:50 休憩

14:50-15:30 「データベース解析から予測される膜蛋白質の膜貫通領域における水和構造」
松岳大輔・中迫雅由(慶應義塾大学)

15:30-16:10 「プロトン輸送の第一原理量子ダイナミクス計算へ向けて」
八木清(東京大学)

16:10-16:30 休憩

16:30-17:10 「分子シミュレーションで探るバクテリオロドプシンの光駆動プロトンポンプ」
林重彦(京都大学)

17:10-17:40 総合討論

討論には、評価委員の北川禎三先生にもご参加いただく予定です。

形式:新しい研究成果の発表というよりも、議論の種となる話題提供を各講演者にお願いします。1人40分を目安として講演をしていただきますが、質問やコメントは講演の途中でも自由にしてよいものとします。

企画趣旨:タンパク質と水素結合ネットワークの協奏的ダイナミクス「連動性」がプロトン輸送機構の鍵である、という認識に立って、プロトンポンプについて考える。

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