分子高次系機能解明のための分子科学-先端計測法の開拓による素過程的理解に関する研究

第9回 ミニ公開シンポジウム 「イオンチャネルKcsA の機能制御と構造変化の関係を解明する計測法」


多数の御参加ありがとうございました。
詳細はニュースレター(No.37: 2010年10月号)をご覧下さい。
 
【 日時 】 2010年8月30日(月)・31日(火)
【 会場 】 サギセミナーセンター (広島県三原市佐木島)
(会場はフェリーでしか行けないため、参加者は8月30日 12:30に新幹線・三原駅の改札口に集合予定)
【 参加申込締切 】 2010年8月20(金)
【 お申込み・
お問い合わせ 】
広島大学 楯 真一 tate@hiroshima-u.ac.jp
2010年8月30日(月)
14:00 - 14:10 主催者挨拶

14:10 - 15:00 「KcsA の最近の研究動向について」
老木 成捻 (福井大学)

15:00 - 15:15 休憩

15:15 - 15:45 「KcsA の全反射赤外分光」
浅井 佑介・神取 秀樹 (名古屋工大)

15:45 - 16:15 「新規蛍光一分子観測装置による膜輸送体の動的構造の観測に向けて」
鎌形 清人 (東北大学)

16:15 - 16:45 「ロドプシン-KcsA 融合蛋白質の発現とFTIR による構造変化解析」
古谷 祐詞 (分子研)

16:45 - 17:00 休憩

17:00 - 17:30 「紫外共鳴ラマン分光法によるKcsA の構造解析:K+イオン濃度依存性について」
水谷 泰久 (大阪大学)

17:30 - 18:00 「磁場勾配NMR による膜のなかの分子拡散と膜への結合・解離の速度論」
岡村 恵美子 (姫路獨協大学)

20:00 - 懇親会・フリートーク
2010年8月31日(火)
8:30 - 9:00 「表面増強赤外吸収分光法を用いた電極界面におけるKcsA の構造変化」
山方 啓 (豊田工業大学)

9:00 - 9:30 「KcsA のNMR による分子形態変化観測 - 試料調製法の工夫と計算技術の進展」
網田 宏一・楯 真一 (広島大学)

9:30 - 9:45 休憩

9:45 - 10:15 「非対称脂質組成ベシクルへのKcsA チャネルの方向性挿入」
柳澤 実穂、岩本 真幸、加藤 絢子、吉川 研一、老木 成稔(京都大学、福井大学)

10:15 - 11:00 「KcsA チャネルのpH 依存性の一分子計測」
老木 成捻 (福井大学)

11:00 - 11:20 議論

11:20 - 11:30 特定領域研究班長・総括
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